NHKサンデースポーツのインタビュー、羽根田卓也選手がたくさん話してて、うれしかったーー!!やっぱ、すごい落ち着いた、いい選手だよねぇ。
ゲンとかに頼らない
メダリスト6人へのインタビューでは、最初に勝負パンツ、ゲン担ぎの質問で、水谷隼選手のノーパンが大騒ぎに。
おかげで、他の選手を、かなり聞き逃しちゃったのですが。
羽根田選手は、特にないそうで、
「できるだけ、ゲンとかに頼らないようにしようと」
おお! これは、かっこいいですな。
それも、にっこりやわらかく言うところがまた、いいんだな。
オリンピック銅メダルは
銅メダルが決まった瞬間の、男泣きについて、映像が流れると、「恥ずかしいです」と言いつつ。
ライバル選手たちが集まってきて祝福したシーンについては、
「みんなスロバキアでやってきたことを知ってる、日本人、アジア人として初めてメダルをとるっていう、その価値を知ってくれてたんだと思います。」
ほんとうにうれしそうでした。
そうなんですよね。改めて見ると、ほんとにたくさんの選手が集まってて、あれはほんとに心温まる、印象深い場面でした。
羽根田選手は、
「カヌーってそんな競技、オリンピックにあったの?って聞かれてたので、たくさんの人に認知してもらえればな、と思います」
カヌー、確かに今まで私もオリンピックで注目したことはありませんでした。
実は、地域には川で練習する場所とかあって、練習してる人の姿もたまに見るんですが。 正直、競技っていう目では見てなかったな・・・と気づかされ。
羽根田選手の活躍で、ファイトを燃やす子どももたくさん出てくるのでは。
日本で指導してくださる日も来るといいなって思いました。
佇まい
2020東京オリンピックに向けて、羽根田選手が書いたのは
「佇まい」
6人のメダリストの中でも、ひときわ目立ってて、コメントを求められたのも最初でした。
「佇まいをお手本にしたい選手がみつかって・・・」伊調馨選手のことだそう。
「すごい自然体でかざらなくて、なおかつ強そうで、ほんとに強い人にしか出せない佇まいをまとってらっしゃるので、ずっとみてて。」
「佇まいってこれから磨いていくというより、これから磨かれていったらいいなぁ、と思うので、これから僕も勝利を重ねて伊調さんめざしてがんばりたいと思います。」
伊調馨選手は驚きつつも「恐縮ですっ」と笑顔。
・・・わぁ、伊調選手への尊敬、あふれてますね。
羽根田選手が注目したところとか、自分に取り入れようって考えて、それを「佇まい」と捉えたところも、なかなかすてきだと思います。
だけど、私が思うに、羽根田選手も、自然体でかざらない、佇まいはとってもいいよ?
私、どちらの選手も好きで、たぶん、考え方は近いんじゃないかなって印象を受けました。
お互いが刺激になるなら、これは楽しみですよね!
これからの活躍を期待しています!!
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