リオパラリンピックの陸上100mをみてて、すごく印象的だったのが、視覚障害のレースでした。
マラソンはイメージがあったのだけど、短距離を見たのははじめて。もうすごくびっくり興奮してしまいました。
視覚障害のときはコースに選手は4名。
あれ?空いてるとこが多い?と思ってよく見たら、伴走者がいるからなのね。
スタートしたら、当然だけど、全速力!
選手と伴走者、腕の振りも足の動きも一緒!!
あれ、ひもを二人で持ってるんだよね? 子どもと二人でめっちゃ凝視してる間に、ゴール!!
10秒99のパラリンピック新記録!!
・・・すごすぎる・・・
あのスピード、ほんとに二人でぴったり合ってないと、大変なことになっちゃう。
伴走者が引っ張ってるとみられると失格になってしまうそうだし、
それに、ゴール直前になったら、伴走者はわずかに遅れて、選手が先にゴールするようにしてるんだね。
・・・思うんだけど、これって、障害がない人の100m走とは別ものの魅力がある競技じゃない??
2人でぴったり合わせて走る姿の驚異的なスピードと美しさ!!
これからも注目していきたい競技と思いました。
コメントを残す