若者向け睡眠アドバイスとは真逆?!高齢者の過度の早寝早起きは要注意

おじいちゃん(私の父)が早起きしすぎる、ごそごそしてから!!と実家の母が文句。年だから仕方ないんじゃ・・・と思ってたけど、実は、高齢者については、睡眠での注意事項が、若者等働く世代向けとはぜんぜん違うらしいのです。メモしてみました。

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高齢者は、過度の早寝早起きは問題

早寝早起きといえば、通常はいい意味でつかわれる。実際、気分はいいし。しかし、高齢者が十分眠れた気がしない等、睡眠に悩みを感じる場合、この早寝早起きが悪いほうに影響していることが少なくないそうです。

早朝覚醒

早寝早起きといっても、多くの人は、早朝覚醒が先に起こるそう。

早朝覚醒が起きる理由は、
・加齢とともに必要睡眠時間は減る
・深い睡眠が減り、ちょっとした刺激でも目が覚める
・眠りを維持する力が低下する

・・・長く眠れるって、若さゆえ!
そして、うちの母が怒る理由は、ごそごそされると自分が目が覚めるからなんでしょうな。
ある程度の早朝覚醒は正常な加齢変化だけども、これがきっかけで、超朝型になっていく悪循環になりがちなのだそう。

午前中に光を浴びすぎ

年齢とともに早朝覚醒してしまうのはある程度は仕方ない。でも、早朝から散歩や体操に掃除、せっせと活動すると、朝方生活どころか、超朝方生活で固定してしまうのだそう。平日午前中のスーパーはお年寄りでいっぱいらしいし、うちの実家の両親だって、ほとんど家事や庭仕事を終えた最後が買い物なのだ。
こりゃ、若者の睡眠不足や夜型生活傾向とは真逆だわ・・・。

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午後や夜に光を浴びてない

実は、午後から夜にかけて光を浴びることは、夜型生活にシフトさせる要因なのだそう。

でも、午前中に外出の大部分を終わらせてしまうと、夜型になる要素が少なくなってしまう・・・。

パソコンやスマホ、テレビ、LED照明・・・、強い光の影響で覚醒してしまうことが取りざたされてますが、高齢者では早々に寝ちゃう人が多く、当然、夜うける人工的な光も少ない。

はぁ、こりゃ、ダブルで痛いですな。うちの父は必ず昼寝が1時間くらい・・・、夜は早ければ20時すぎに寝ちゃう。読書はするけどパソコンもスマホもしないし、テレビもあんまり見ない。好きな番組が夜少ないしね。
真夏の午後に外へ出て熱中症で倒れてもいけないけど、午後の昼寝は短め(20分程度、長くても30分以内)にしたり、午前中の活動を午後や夜にシフトするとか、ちょっと工夫したほうがよさそう。

超朝型をリセットするためには、夜型方向に移行するよう、LED電気のもとで過ごすなど、夜に強い光にあたる時間を増やすのも手だそうです。ここも検討ポイントかな。

体力と意欲の低下で起きてられない、でも長く寝れない

高齢者の睡眠時間は正味6時間程度でもよかったりするそう。
もともと早起きしてしまってる上、特にやることもやりたいこともないし・・・と、消極的な理由で早く横になってしまうと、結果的には、よく眠れない状態で横になってる時間が増えたり、睡眠の満足感が減ってよろしくないらしいです。

わーこれは。高齢者施設でも、夕食すんだら早々に横になろうとする人たちを、できるだけリビングに引き留めたり、早く寝すぎないよう工夫してるそう。そうでないと、早朝から起きだして、転倒事故や他高齢者とのトラブルになりやすいらしいのです。
パズルや将棋をすすめると熱中しだしたり、きっかけを準備するだけで違ってくる方もけっこうおられるそうですよ。

 

いかがでしょう。
超朝型の高齢者には、若者向けの睡眠アドバイスは当てはまらないってことが、まず重要じゃないでしょうか。
早起きは三文の徳、と昔からいわれたり、まじめな方ほど、早起きは良いこと、夜型はいけないって思いこんでる可能性もあります。

もちろん、超朝型であっても、本人が満足してて、周囲も困ってないなら、そのままでいいんですが、たいていは、よく眠れた感じがしなかったり、家族等も困ってる場合が多いようです。こうなると、早寝早起きもデメリットってことになります。
これから退職等で生活パターンが変わる予定の方が身近におられたら、予防するよう意識したほうがいいかも。がっくり意欲が落ちてしまう前なら、まだまだ対策はたくさんとれそうですよ。

参考 http://style.nikkei.com/article/DGXMZO04553670X00C16A7000000?channel=DF260120166530

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