あさイチに古舘伊知郎登場!短い言葉で伝えたいとの発言の真意は?

好きか嫌いかときかれれば嫌い。でも、思いがけない言葉で別の見方が。
弾丸トークの内面では、止まらない高速思考と、いつも客観視してる自分、ご家族を見送ってきた経験からの深い思い。久々に生き生きしてる古舘伊知郎さんから、考えさせられることがあったので、メモしました。

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おしゃべりになった自分をみて!

古舘さんは両親と姉と4人家族だったそうですが、実は家族で一番無口だったそう。特にお母さんとお姉さんがおしゃべり!お父さんは言葉数は多くないけれど、言葉を大事にする方だったそうです。
NHK紅白歌合戦の司会をしたとき、古舘さんはご両親をNHKホールに招き、ステージ上からもご両親の姿を見つけたのだそう。そのとき、「ぼく、おしゃべりになったでしょ」と言いたい気持ちだったのだと。

超おとなしい子だった私からみると、もしかしたら、なかなか主張する場面がなくて、輪に入ってる感もうすい、だけど目に留めてもらいたいし、褒めてほしい、そういうのがずーっと底辺にあったのかなぁと思いました。ちょっと切ない。
喋ってる自分を客観視するもう一人の自分が常にあるとも話してました。古舘さんは感情をあわらにしない印象があるのですが、冷静というよりは没頭しきれないつらさもあるように思います。だけど、そういうとこも含め、頑張ってるとこはご家族はみておられるのでは。行動してきての現在ですもん、すごいですよね。

批判もなにもかも受け止めようと覚悟

報道ステーション、私、なんだか、見てるのがきつかったので、ほとんど見てません。12年間も続けたんですね・・・賛否はあるでしょうけど・・・よく頑張った。
あさイチではいのっちの質問に答える形ではあったけれど、
言われるのやだからって逃げてたらだめ、褒められる明日を目指さなきゃと思うから、批判は受け止めようと決めた、と古舘さん。いいことばかり言われると、離れていっちゃうんじゃないか、と疑ってしまう面もあったのだとか。

うーん、私、報道ステーションそのものの内容とか姿勢というより、この、無理を重ねてる感に違和感があったのかも。続けてきた経験は貴重だけれど、古舘さんには、フリーな立場でしゃべるのがあってる気がするよー。

言葉は少なく、人をふっと楽にしてあげられるようになりたい

ご両親とお姉さんを見送られた話をされてたとき、出た言葉です。まさかそんな思いがあったとは知らず。でも、これが今の古館さんのコアなのだと私は思いました。

お父さんは、病気の娘(古舘さんのお姉さん)に寄り添い、痛いところをさすってほしい等の本人の希望に「甘えてくれた」と喜んでこたえつつ、「もう少しで自分も行くから、苦しいのはほんのちょっとだから」死が近づく現実を前に、少しずつ伝えておられたのだそう。
古舘さんは、自分はそんなことはできなかった、それは自分を守っていたのだと振り返っていました。

考えてみれば、闘病生活も長かったお姉さんは、死を意識せざるを得ない、お父さんとしては、穏やかに過ごせるよう考えぬいての言動だったのだろうと思います。でも、私は同じ立場になったとき、そこに向き合えるだろうか? 見守る側の覚悟が問われるんだなと思いました。私も、元気になって○○しようとか言って、死に向き合うことは避けてしまいそう・・・。
死を迎えつつある方の希望は様々でしょうし、それに対応する人の考えも様々とは思いますが、少なくとも、古舘さんとしては、心残りなところがあったのでしょう。淡々と話してはおられましたけど、深い思いが感じられ。

「しぐさや表情、短めの言葉で、その人を楽にしてあげられることをしたい」「しゃべり手としてもやらないといけない」との古舘さんの発言は、実感にもとづくものなのだと強く感じました。相手に寄り添い、ほんとうに求められてる大切な言葉や思いを届けるには?との自問自答をずっと繰り返していかれるのでしょう。

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今後の活動は?

あさイチにダメ出しを・・・とのリクエストに対するこたえが、ものすごい情報量と鋭い視点に基づいてました。チクチクありつつ、褒めてたり。このへんのテンポとか持っていき方は、やっぱ、なかなかいない、うまいよね、と思いました。いのっちと有働アナの反応の慌てぶりとか恥ずかしそうな感じがまた見どころで(笑)。

いえ、私は古舘さんの速いトーク、基本は好かんですよ。いつものあさイチと違ってたし。でも、うちの子どもはおもしろそうに見てたんですわ。私も、生き生きしてる古舘さんは報道ステーションより、ずっとずっとよかった。

バラエティや、歌番組、実況もやりたい、報道系も周辺情報ならやってみたいって、ご自分で話してましたし、意欲満々。そーそー、楽しく生き生きできるとこにいてねって、ファンならずとも思いましたよ。たぶん、全開フルトークに見えたとしても、実はそうとう言葉を選んでるし、基本きつい思いして努力努力の人みたい。むしろ、これから喋るトーンが落ちてきた時が本領発揮なのかもしれません。

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