あさイチ口臭ケアは超基本的で大切!更年期以降女性や家族の健康に

NHKあさイチで口臭ケアを取り上げてました。口臭対策は歯磨き第一って思ってましたが、気を付けないと口臭は増える場合もあるそう!!
気軽にできるケアが紹介されてて、番組をみながら思ったのは、これって、口臭だけじゃなくて大事じゃない?ってこと。忘れずメモしとこー。

スポンサーリンク




口臭の原因:舌苔

あさイチでお話しされてたのは、鶴見大学歯学部中川洋一先生。

舌苔は、舌の上について白くみえる苔のようにみえるもの。

舌の表面はざらざらしていて、突起の間のへこんだとこには、食べ物のかすや、粘膜がはがれたものがたまってます。
そこに菌が住み着いて、食べ物のかすや、粘膜がはがれたものを栄養にしてくらしてるそう。
その細菌の出すガス(硫化水素)がにおいのもとになる!
・・・舌苔には細菌がいっぱいなんですね・・・

舌苔を除去する方法

舌苔は、朝起きたときがいちばんついている。舌の後ろのほうがつきやすいそうです。

ガーゼで舌苔をとる方法

ガーゼは少し水に濡らし、軽くしぼる。
人差し指に巻き付けて、舌の上を前後左右にこする。
こすりすぎもよくないので注意を。

ガーゼは、中川先生の一番おすすめの方法です。
専用ブラシ等もあるけど、奥から前にやりがち。
ガーゼはいろいろな方向にできるとこがいいそうです。また、ガーゼについた汚れで確認できるのもよいそう。

もちろん、舌用のブラシでもいいそう。歯ブラシでもいいみたいです。

歯磨き後に必ず舌苔をとろう

歯磨き前後で、なんと、口臭が増加することがあるそう!
番組では54人中20人と、けっこうな割合で紹介されてました。
そんなー・・・

原因は、上の歯を磨くときなど、歯ブラシの背が舌にあたって、舌苔を巻き上げてしまうからだそう。
・・・中途半端になってるってことなんですかねー。
歯磨きしたら、すぐ舌苔をとるのがおすすめだそうです。

残念!食べ物の臭いは別もの

にんにく等の食べ物のにおいは、消化されて腸から吸収されて血液中を流れ、肺から血液中のにおいが出て呼気になる!!
しかも、にんにくは最後まで分解されないそう。

あー残念・・・舌苔をきれいにとっても、これはどうしようもないのね。
においは気になるけども、にんにくはおいしくて滋養強壮にもなるから、それはそれで割り切っちゃえ(笑)
気になるときは、無臭ニンニクとかですかね。

口臭になりやすい!ドライマウス

ドライマウスは、口の渇きが慢性的に続き、生活の質が下がる状態 を指します。
・・・普通に口が乾く程度でなく、痛いとか生活に支障が出る状態なのだそう。

注目なのは、更年期障害でドライマウスになることがあり、更年期や更年期以降の女性にはドライマウスが多いそうです!
ドライマウスになると、唾液の成分で洗い流していたものが、乾いていると細菌が繁殖しやすくなってしまいます。
そうなると、口臭も。

・・・このドライマウス、大変つらい症状のようです。
また、更年期障害とは限らず、シェーグレン症候群などの病気が隠れている場合もあるそうです。
つらい状態になっていたら、きちんと病院に行ったほうがよいですね。

舌の体操

川口陽子先生(大学病院の息さわやか外来の診療課長さんだそう)のお話し。

病気がなくて口が乾きやすい人には、舌の体操がおすすめ。
唾液腺の管を刺激して唾液を出す体操です。

方法
①口は閉じたままで、舌で頬を押しながら上下に動かす。左右5回ずつ
②歯茎をなぞるように、舌を左回り右回り1周ずつ
・・唾液腺の管は、頬や口周辺を通ってるよう、これが刺激されて唾液が出てくるそうです。

唾液腺のマッサージ

耳下腺:上の奥歯付近を後ろから前へ10回押す
顎下腺:あごの骨の内側で、耳の下からあごの下まで、少しずつ指を動かしながら10回押す
舌下腺:あごの先(あごの下の柔らかいとこ)の舌下腺を突き上げるように10回押す

よく噛むこと

噛むと唾液が出るそうです。
ふだんの食事をゆっくりよく噛むことが、まず大事みたいです。
・・・思うに、女性は忙しくて特に家では早食いになっちゃいがちでは? あなたも気を付けてくださいね。ご自分を大切に。

スポンサーリンク




超重要、口腔ケア

口臭でメモしてきましたが、実はいろんな大切なことに関係してると思いますので、とりあげます。

病気の診断
口臭はエチケットととらえられがちですが、実は様々な病気に特徴的な臭いが診断材料でもあるそうです。体からの重要なサインが隠れてるってことなんでしょうね。
歯磨きと舌苔除去をしても口臭が気になるようなら、別の原因があるかも。きちんと病院に行くほうがいいですね。

病気の予防
口腔内を清潔に保つことは、様々な病気を防ぐためにとても重要視されています。

歯磨きと舌苔除去を丁寧に行うことで、高齢者施設や入院患者のインフルエンザ等の流行をかなり予防できることが知られています。
高齢者に多い誤嚥性肺炎との関連も高く、口腔ケアを実施することで、肺炎の発生率を40%減らすとの報告もあるそうです。

ガーゼを使う方法は、歯がわずかしかない幼児や高齢者、口をゆすぐのが難しい方の歯磨きとしても使われます。(歯磨きティッシュとか製品もありますけどね)
唾液を出させる体操やマッサージは、災害時の避難所など、歯ブラシや水がないときでも行うことができます。マッサージなら体操ができない人にもしてあがられるかも。唾液の役割はすごいらしいですよ。

お口は脳の活性化に関連大
そもそも、お口は、脳の中でもかなり関連する分野が広く、口腔ケアで刺激があることは、脳を活性化することにも!
小さい子がなんでも口に入れるのは、口で探索して考えてるのです。危険なものは注意してあげないといけないですけどね。
年をとっても口腔内を清潔に保つことは、食べる意欲など元気ですごすために大切です。
病気や障害がある方には、注意事項や配慮が必要なことがありますので、かかりつけの病院等に相談しながらすすめていけるといいですね。

いずれにせよ、口臭をきっかけに、口腔ケアをきちんと行うことはいいことです!
日ごろから気を付けてケアしていけたら、いざというときも早く手が打てそうですね。

参考 8020推進財団http://www.8020zaidan.or.jp/magazine/start_care04.html

コメントを残す