雷は嵐の前ぶれ!注意すべき危険な場所や物は?安全に避難するには?

雷が聞こえた! とにかく安全なところへ逃げて!!
雷が多くなる季節。部活やレジャーで被害に合うこともありえますよね。
子どもと申し合わせたメモです。

すぐやること最低限編
雷は遠くで聞こえ出したら、もう、いつ落ちてもおかしくない。すぐに安全なとこに避難だ!!

①長い物は手離せ!!
バット、ラケット、傘、ゴルフクラブ、釣竿・・・

突き出てるとか尖ってるとか、だめです。低くしてもだめ、とにかく手から離すんだ!

②車や建物の中へ入れ!! ドアを閉めろ!
木の下の雨宿りは危険!! 軒先も危ないよ。

③広いところにいて、逃げ場がなかったら、雷しゃがみをしろ!!
複数人いたら、バラバラに離れろ!(近くにいるとリスクが高くなる。30M離れて。)

雷しゃがみは
①しゃがんで頭は低く
②両手で両耳をふさぎ
③つま先を少し開いて、カカト同士はくっつけ
④カカトは地面から浮かせる
超重要な注意
ぜったいに、手や膝を地面につかない!!
とにかく、接地しているのは、2箇所だけ(つまり、つま先が両足分)、
かつ、かかとをくっつける。

雷しゃがみのポイントを考えよう

やってみたらわかると思うけど、雷しゃがみは、けっこうキツイんだよ
だから姿勢が崩れる恐れが・・・。ポイントを考えてみた。

雷しゃがみの意味するところは、
・上からの雷を避けるためには、できるだけ低く、小さく、とび出たとこをなくすこと
・下から(地面から)電流が来たら、電流が体を通る量は最小に、距離は最短にすること。

きちんと雷しゃがみができたら、何が良いのか?
片方のつま先から入った電流が、くっついたカカトを通って、反対のつま先から地面に流れる。
これは、最短距離にする努力だ。
地面に接している面積が少ないほど、電流は少なくて済む。だから、つま先だけ接地。
電流を最小限にする努力だ。

雷しゃがみがキツイ! でも、この崩し方は危険かも?

もし、膝や手を地面についてしまったら・・・
電流が流れる場所も、量も増えて、しかも、心臓に近いところを流れそう。

もし、カカトも膝も開いちゃって、腕を膝より下とかにつけてたりしたら・・・
ヤンキー座り(そんな言い方わかんないか・・・?)に近いみたいな・・・
地面からきた電流は、お股を通って、地面に帰るよりも、
腕から心臓に行くほうが、距離は短そうな気が??

実際、どーなのかはわかりませんが、
電流がすぐに地面に戻って、上半身にダメージを与えないためには、
足同士が低い位置で接してることと、
なるべくなら、腕は足の低い位置にはくっついてないほうがいいように思いました。

雷しゃがみ アバウト編
雷しゃがみがキツいならば、基本をふまえつつ、できる方法をとるしかない。
以下は、われわれ親子の考えた代案です。

代案1:カカト同士が無理でも、できるだけ低い位置、ふくらはぎとか膝同士でくっつける。
地面からの電流が、膝のところで反対の足に流れて、地面に帰るなら、
上半身に行くよりずっとマシ。

代案2:片方の足の甲に、もう片足の足のカカトをのせる。前後にしてる感じ。
これ、だいぶ楽にできて、ええわぁ、と思うんだけど。

地面からの電流は、片方の足の甲から、反対の足のカカトを通って、地面に帰る。
距離もすごい短いし、良さそうかも??
素人考えですが、原理的にはありかなと思うし、
姿勢保てずにこけちゃったりするよりは、たぶんいいんじゃないかと。

あなたはいかがですか? 雷しゃがみ、できそうですか?
親子で試すのは、けっこう楽しいし、おすすめですよ。





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雷が落ちやすいのはどんなところ?
ふつうと逆順の説明ですが、そもそもどんなところが危険か整理します。

広い開けたところ
平野、グラウンド、ゴルフ場、海、海辺(砂浜、堤防)、屋外プール、

高いところ
建物の屋上、山頂、山の尾根、堤防、遊具のてっぺん

長い物
釣竿、ゴルフクラブ、バット、傘

高い物体のそば(4M以内)
電柱、鉄塔、煙突、建物

総合して、とっても危険なシチュエーションとしては・・・
・海辺の堤防の上で、釣りをしている
・運動場で野球、バットをもって構えてる
・高い木のそばで雨宿り

雷が鳴るときに安全な空間とは

安全
鉄筋コンクリート建築、自動車、バス、列車の内部
きちんと窓は締めて。オープンカーはだめ。

やや安全
木造建築の内部
全ての電気器具、天井・壁から1m以上離れれば更に安全。

※窓から感電した例もあるそうですよ。前にテレビで聞きました。
窓に手をついて外を見るとか、子どもがやりそうですが、基本、窓のそばにはいないことです。
雷だけじゃなく、突風とか竜巻とか、最近、怖いですもんね。





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安全な空間に避難できない場合の対応

電柱、煙突、鉄塔、建築物などの高い物体のてっぺんを45度以上の角度で見上げる範囲で、
かつ、その物体から4m以上離れたところ(保護範囲)に退避する。

高い木の近くは危険、最低でも木の全ての幹、枝、葉から2m以上は離れる。
姿勢を低くして、持ち物は体より高く突き出さないようする。

雷の活動が止み、20分以上経過してから安全な空間へ移動する。

 

突然、天候が急変して、雷になることが増えている気がします。
ものすごく遠くで小さいゴロゴロ・・・であっても、油断は禁物。
あっという間に黒雲に覆われて、すさまじい雷と大雨になったことがあります。
日頃から注意し、すぐ避難しましょうね。

参考 「ケメ子のウェブログ」「山で雷にあったら(日本山岳会科学委員会)」
「雷から身を守るには ― 安全対策Q&A ― :日本大気電気学会」

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