伊調馨選手リオ準決勝前に泣いていた?!試合への心構えも興味深い

NHKサンデースポーツで、メダリストを招いてのインタビュー。私が最も印象深かったのは、伊調馨選手でした。「もう、気合は入れなくていいです」発言も笑いましたが、試合へ臨むときの考え方とかきけてよかったです。

準決勝前に泣いていた?!

伊調馨選手は、以前、「いいレスリングをして勝ちたい」と発言していたそう。
アナウンサーから、今回のオリンピックはどうだったか聞かれると、思いがけない話が。

決勝の試合は「内容は今までの試合の中で最低点つけるくらい最低の試合だったと思う」と。

・・・えーー!最後にあんなに粘って逆転勝ちしたのに!
しかし、前回オリンピックと違い、時間はまったく気にしていなかった、余裕がなかった、とも話していた伊調選手。
本人としては、なかなか厳しい展開だったのかもしれません。

でも、さらに驚きだったのは。

「準々決勝も内容がすごく悪くて・・・たなべコーチから激怒され、喝入れられ、準決勝前に初めて泣きました。」
「ふがいなさというか、口惜しくて、なんのためにここまで練習してきたのかなっていう。根性ねーなって怒られて。」

えーー、そんなことが?!
初めて泣いたというくらいだから、相当ですよね。それでも、立ち直って試合に臨み、勝ったとは!
私、あんまり、絶対王者って言い方は好きじゃないけど、ほんとに強い人!それも静かに強いんだよね・・・!すごいです。

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プレッシャーへの対応

競泳の坂井聖人選手からの質問にこたえる形で、伊調選手が答えていました。

伊調選手は、もともとプレッシャーを感じないタイプなのだそう。・・・いいなぁ!

「・・・試合を発表会だと思ってるので。(練習の)とおりにやりたいなぁって。
勝ち負けを考えると苦しくなっちゃうので。できることを2つ3つ絞って。それによって少なくなってるのかな。」
そんなふうに言われてました。

そっか、できることを絞ってイメージするのね。これは参考になりそうです。

負けたときは中途半端だった

カヌーの羽根田卓也選手から、「4連覇されて、油断だとか驕りは生まれないんですか?」の質問に対し、

伊調選手が語ったのは反省点
「1月の国際大会で負けてしまったときは、どこか過信があったと思う。新しいレスリングをやってみたいと中途半端な状態で試合に臨んでしまった。」

うーん、そうなのか。4連覇って改めて、ほんとうにすごいことなんだ、と思いました。
羽根田選手の質問からも思うのは、勝ち続けることは、油断も驕りも起こりやすいし、そこを超えていくのは非常に困難なことなのでしょう。

負けてしまったことを冷静に反省し、臨んできてこその4連覇なんですね。

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もう、気合は入れなくていいです

4連覇を成し遂げた伊調選手ですが、表彰台からみる景色についてきかれると、「あんまり変わらない」と(笑)

そういえば、インタビュー前半で、浜口京子さんからのメッセージが読み上げられたのですが、
その最後「100点満点 わっはっはー かおりん 気合いだー」に対し、
伊調選手「はい、もう、気合は入れなくていいです(笑)」

番組最後には、羽根田選手から「佇まい」をお手本にしたい、といわれた伊調選手。
「恐縮ですっ」と、これまた、シンプルにこたえて笑顔。

あはは、すごい、落ち着いてるというか、さばさばしてるというか、好きだわ。伊調選手らしいな、と思いました。

今後については、世界中の子供たちを教えていきたい夢があるそう。
たしかに、これだけの活躍をしてきたら、これからは自分が気合で頑張るより、未来につないでいくことに力を注いでいきたいのかもしれません。
レスリング、ますます盛んになるように、活躍してほしいです!

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