人前であがる仕組みを刑事ドラマで説明!驚きの結末と対処法は?NHKギジンカイメイ

NHK「林修先生の見れば納得!ギジンカイメイ」。よくわからない仕組みについて、擬人化して説明を試みるというこの番組、なんと刑事ドラマ仕立て! 衝撃の結末とともに解決法をメモしました。

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人前であがる仕組み

緊張によって生まれるストレスと
人間が本能的に戦おうとする働きに訳があった

シチュエーションは、会社で突然プレゼンをするよう言われ、あがりまくってしまう女性の身におこることを、刑事ドラマであらわすというもの。

登場するのは、「頭部警察」
交感神経 :交感神経団長 田中要次
セロトニン:セロトニンボス 森下能幸
心臓   :心臓刑事 山中聡
体温調節中枢:体温調節中枢刑事 遠藤久美子
腸    :腸さん 中村靖日
神経刺激 :神経刺激刑事 石森秀亮
手    :ハンド刑事 寿大聡

<ストレスを感じたら、脳から連絡が>
ストレスを感じた状況で、脳から緊急連絡の放送が流れる。 「ストレスを逮捕せよ」

<交感神経から、心臓に鼓動を早める指令>
すると、交感神経団長から指令が。「鼓動を早くしろ!心臓刑事!」
交感神経は、心臓に鼓動を早くするよう命じる。
ドラマでは、交感神経団長が、心臓刑事に派手にサイレンを鳴らすよう命じるのだが、ここで、ストップの声が。セロトニンボスの登場だ。

<セロトニンは交感神経を落ち着かせようとする>

セロトニンボスは、交感神経団長に、静かに招集をかけるよう意見する。
セロトニンは、興奮した交感神経を落ち着かせる役割がある。
しかし・・・
交感神経団長は、心臓刑事に、ガンガンサイレン鳴らすよう命令

ストレスが強い場合、セロトニンより、交感神経の命令が優先に!

交感神経の命令で心臓は血液を早く送る。
これが、緊張するとドキドキする仕組み!!

 

交感神経団長のもとに頭部警察が集合したところで、ストレス犯人が登場!

<体温が上がるので、体温中枢が汗を出させて冷やす>
ストレス犯人を目の前にして、しきりに暑がる心臓刑事。

体温調節中枢刑事(体温を一定に保つ役割)が心臓刑事を一喝
「あんたがはやくサイレン鳴らしたおかげで体温上がってるんだからね!」
・・・心臓が急いで血液を送ると体温が上がる。

ここで、ハンド刑事 がストレス犯人説得を申し出る。
セロトニンボスは、お前は熱くなりすぎると止めるが、ハンド刑事が行くことに。

体温調節中枢刑事がハンド刑事に声をかける。
セロトニンボスの言うことを聞けないの?一人だけ熱くなって!それでは、あたしの夫にはなれないわよ!・・・とここはドラマだが。

ともかく、ハンド刑事は、体温調節中枢の言うことをきくのだ。
汗を出しまくれ!!ハンド刑事!!・・・そしてなぜかバケツの水をかぶるハンド刑事。

緊張で上がった体温を冷やすため、体温調節中枢が、汗を出させる。
・・・これが、緊張すると手に汗をかく仕組み

ハンド刑事は若干落ち着いてから、ストレス犯人に立ち向かうが、あっさり撃たれてしまう。
逃げる頭部警察たち。
動けないハンド刑事をたすけようとしたのは、神経刺激刑事。

 

<神経刺激で体を動かそうとする>

神経刺激刑事 のはたらきは、筋肉を動かす電気信号を出すこと。

しかし、強いストレスで神経刺激は手などの筋肉をコントロールできなくなる。
これが、緊張すると手が震える仕組み

手がプルプルしてるぞ!!神経刺激刑事!!
神経刺激刑事の努力もむなしく、動けないハンド刑事はまたも撃たれてしまう。
<セロトニン分泌で腸が動き出す>
この状況をみかねて登場したのが、腸さん。
交感神経団長は腸さんの申し出を断ろうとするが、セロトニンボスが腸さんに行かせるよう発言。

腸さんは、ストレスを和らげるのが得意。
だが、交感神経は腸の動きを抑えようとする。
おとなしくしていた腸は、セロトニンが分泌されることによって動くのだ。しかし・・・

腸さんは、ストレス犯人に人情作戦で近づく。
腸さんがうたう、母さんのうたに、一瞬ほだされかけるストレス犯人だったが、近づいた腸さんと激しいもみあいに!

腸の激しい運動で腹痛がおきるのだ。
・・・緊張するとおなかが痛くなるしくみ。
<血管迷走神経反射>

頭部警察全員でストレス犯人をとりおさえ、めでたしかと思いきや。

「これで解決と思ったら大間違いだぜ・・・」不敵な笑いを浮かべるストレス犯人
その視線の先には・・・

こ、これは、血管迷走神経反射爆弾!!
みんな、逃げろー!!  爆発!!

そして、ストレスにさらされ続けた女性は倒れてしまい・・・

血管迷走神経反射
極度のストレスで最悪、失神などを起こす

最後は、頭部警察が去っていくシーンが。
この世からストレスがなくならない限り、頭部警察の戦いは終わらない・・・!

えーーーー、ここで終わりかいっ! 最悪じゃねーか!
まぁ、これが最悪パターンということなのかな。

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日本人は緊張しやすい

ドラマの監修と、ストレスへの対策方法は、高山哲朗先生(東京工科大学応用生物学教授)から。

スタジオでは、セロトニンボスが弱すぎるんじゃないか??緊張する人としない人といるのか?等の話題が。
ちなみに、林修先生はまったく緊張しないそう、セロトニンボスの強さは人によるのかな???・・うらやましい!

高山先生によると、緊張しやすさには遺伝も関係するそう。
日本人では、なんと、緊張しないタイプの人は、1.7%しかいない。
そして、欧米人は緊張しない人が多いのだそう。

緊張を防ぐおすすめの方法は

<ガムをかむ>
ガムをかむリズム運動から、落ち着かせるセロトニンが分泌

<スキンシップをとる>
手を握ってもらう安心から緊張が解ける
ほかにも、頭をなでてもらうなど。信頼している人に触られる、というのがポイント。

出演者の話からも有効な方法が.

<緊張している状況を理解すると落ち着く>
林修先生は、生徒から「試験できなかったらどうしよう」といわれ、「君、ふだんからできないよね、はは・・・なにができなかったらどうしようだ、君の場合、もしできたらどうしようって心配しなさい」と言ったそう。ひどいんじゃない?と思いそうですが、次の日はリラックスして試験を受けられた、という子がいたそうで。 緊張している自分の状況を理解することで落ち着ける、ということにつながるみたいですね。まぁ、これも、信頼関係があってできることかもしれませんが。

<筋弛緩法>
緊張すると体はこわばってしまう。だから、意識的に、手や足など5秒間力をいれてから、呼吸と共に力を抜く。これを数回繰り返せばリラックス効果あり!
「足先に力を入れてほぐす」という、あばれる君がしてる対策も、これにあたるそうです。

 

なんだか、とってもはちゃめちゃ刑事ドラマでしたが、とにかく、体の中では、いろんな部位が対処しようとがんばってて、戦っていて、その結果、あがっちゃうとき特有のいろいろな体の変化が起こるというのがわかりました。

私は小さい頃から、極度のあがり症で、ちっとも治ることはないですが・・・でも、今日は笑いとばして番組をみれたから、気がらくになりましたよ。

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