リオカヌー銅メダルの羽根田卓也選手”約束しなくてもお互いわかってる”親子の絆

NHKしぶ5時に、カヌー・スラローム男子カナディアンシングルで銅メダルの羽根田卓也選手が!途中からだけど、独占インタビュー?らしく。内容も印象深かったので、書いてみます。

メダルの瞬間は

メダルの瞬間、思い浮かべたのは、お父さんのことだそう。

しかし、そういう反面、みせたスマホ画面には、ひとこと
「やったよ」

お父さんへの報告は、ずいぶんとシンプルだったみたい。

ここに、気持ちがこもってるんですよね?の声かけに、
「そう、そういうことに!」と笑顔でこたえる羽根田選手。

一方で、口にしたのは、お父さんへの深い感謝。
「・・・雲をつかむような話をずっと信じて、10年間、それ以上ずっとやってきたので、
その雲にやっと手が届いて、まず、父の顔が思い浮かんで、
やっとオリンピックのメダルをかけてあげることができるなと思いました。」

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今後の目標は

お父さんのコメントは
「やっと夢がかなったっていうのはありますね。
ただ、同時に、ここで3位なら、次はもうねらうのは1つになってしまうのかな、と。
夢と不安と両方ですかね」と。

そうおっしゃってますが?とふられると、
羽根田選手「はい、その期待にこたえられるように、頑張ります」

おお、これは頼もしい!!と喜んだところで、思わぬフェイントが。

 

お父さんに、次は金メダルを首にっていう約束はされたんですか?と、さらに聞かれると、

「まだです。しないと思います」
相手がびっくりするのを、うっふふっと笑って。

え?!しないんですか??なぜですか?ときかれると、

「ん、もうしなくても、お互いわかってるので」
にっこりやわらかい笑顔で答えてました。

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内に秘める強い意志と深い信頼

思い出せば、銅メダルが決まったときは、ライバルの海外選手が次々と祝福の声をかける中、うれし泣きの羽根田選手が。これは印象強かったですよね。

喜びは満面の笑顔に表しつつも、わりと、受賞時も帰国しても、強いアピールをするわけではなく、今日の父子でのインタビューも、にこにこ、淡々と。
快活なんだけど、どっちかといえば、控えめな感じです。

 

でも、高校卒業後に単身、スロバキアにわたり、練習を重ねてきたという羽根田選手。
とてつもない強い意志がないと、ここまでくることはなかったはず。
そして、それを支え続けた家族の存在。

金メダルの約束はしないっていう話は、意表をつかれたけども。
もう誰かに言わなくても、心に強い思いをもち、ただただ努力するのみ、そんな感じがしました。

このへんの、ぶれない心が、日本初のメダルにつながり、他選手からも認められ、今後の活躍を支えるのかも。
なんだか、アスリートとしてすごいだけでなく、とっても安定感ある好青年な羽根田選手でした。

 

わぁ、あんなふうに成長していったらいいなぁ・・・そんなふうにも思いましたが、それを支えるお父さんのことを思うと、とてもとても。

我が家はふつうに進学するのですらどうするか話がすすまず。
子どもも親も、これで進んでみようっていう覚悟と信頼をできるかどうか、そこに至るまでの、悩んだり試行錯誤したりっていう過程がそもそもあったのか、思わず考えてしまいました。

離れた場所にいても信じ、支えあってきた羽根田選手親子、ここまで歩んできたことそのものが尊いよね・・・と思った、すてきなインタビューでした。
これからがますます楽しみです!

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