苦労人ベルニャエフ選手がついに金メダル!ウクライナ

オレグ・ベルニャエフ選手が、体操男子平行棒で金メダル!!

丁寧で美しい演技が印象的だったベルニャエフ選手は、着地をきっちり決めて、堂々の金!
体操を続けること自体が大変な環境の中、絶えず努力を続けてきた人が成果を出せたこと、ほんとにうれしすぎる!!

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しかも、メダルのプレゼンターは、セルゲイ・ブブカ選手、同郷なのね?
これって予定? それとも、気を利かせて、最高のお祝い・・?だとしたら、ほんともう、なんて粋なはからいなんでしょう。

内乱が続いてるという、ベルニャエフ選手の祖国ウクライナ。
国家が流れる間の、静かな笑みが、ほんとに喜びをかみしめてる感じ。

ベルニャエフ選手は22歳。若いから、次の東京オリンピックもきっと目指すことでしょう。
そっか、4年後でも、今の内村航平選手より若いってことになるのね。

体操男子総合では、僅差で逆転負けしたにも関わらず、海外メディアから内村選手への失礼な質問を一喝したというベルニャエフ選手。
しかも、内村選手について、
「この伝説の人間と競い合えていることがうれしい。世界で一番クールな人間だよ」と称賛を惜しまなかったそう。

4年後にはベルニャエフ選手自身が、そんなふうに世界中から目指される存在になっていく可能性は十分あるんですよね。

しかし。
それまで、体操を安心して続けられるかどうかというと、かなり厳しそうな。

ちょっと古いですが、「オレグ・ベルニャエフ選手インタビュー(2014.05.15)」によれば、

なぜウクライナにとどまるのか?との質問に対し、

リオ五輪まではウクライナにいる、
信頼しているコーチがどこにも行かないといったから、彼と練習していればいつかメダルが取れると思っているから、というようなことを言っています。
それまでも、ロシアやアゼルバイジャンからオファーはあったけれど、両親やコーチと話し合いどこにも行かないと決めた、母国だから、と。

強い思いがあるんですね。

でも、実際のところ、練習場は旧式のままで、壊れ、けがの治療費や入院代もすべて自己負担だそう、
母国の状況が今後どうなっていくかも不透明だし・・・ 心配ですね。

今回の金メダルを機に、ベルニャエフ選手に十分なスポンサーがつくとか、せっかくの力を伸ばしていける環境が整ってほしいとすごく思います。
一番いいのは、母国が平和で安全に、体操を続けやすい環境になること・・・ですよね!

参考 オレグ・ベルニャエフ選手インタビュー(2014.05.15) http://suzu929.tumblr.com/post/

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