親の口出ししすぎが幸せを遠ざける?!親の本音と尾木ママの助言から思うこと シブ5時

1/6のNHKシブ5時で、大学生の子どもについつい口出ししてしまう親たちをとりあげてました。
成人式を意識しての企画のようで、うちの子はまだ先だけれども、驚くこと、共感すること、妙に納得できることまでありつつ。
私自身も口出しされてきたことを思い出すと、何が嫌で、我が子に同じことをしないためにどうしたらいいのか?
そんなことも考えてみました。

番組では、つい口出ししてしまうという母親たち4名と、教育評論家の尾木直樹さん(尾木ママ)、取材した方で、すすめられてました。

どこまで知りたい??

出演の母親たちによれば、
「行動が気になってしかたない」

何も言わないので、わからない
何歳になろうが心配
スマホを通じて新しい友達が増えるのが心配
ツイッターで知り合った人と会うのが心配
などなど

・・・これは、私もとっても思うなぁ。
なかでも、共感したのは、

これまでは、どこの誰とわかってる人の範囲の交友関係だったのが、
親にはわからない、知らない人の範囲に急激に拡がることへの不安

しかし、だからといって、あまりに頻繁に子どものスマホに連絡して、あれこれ聞きすぎると、
子どもにとっては、

ストレス
こまめすぎる、などの反応が。

・・・そーだよね・・・

私も昔、いろいろ聞かれて嫌だったけど、なんせケータイもない時代。
離れてる間は聞かずにすんだんだけどね。

今じゃ、スマホでいつでも連絡きちゃうって、
考えてみりゃ、子どもも、かなり、かわいそーな状況です。

でも、同時に、
ぜんぜん知らない世界とつながってしまってることへの、
親の側の不安が巨大になるのも、無理ないことなのよーーー

実際、良からぬことに巻き込まれたり、危険なことに遭うリスクも増えてるわけだし。。

そこは、子どもの側も、単に
ストレスー、ということじゃなく、

適度に状況は自分から伝えておいて、
心配ない、しっかりやってる、ってことをわかってもらうような
スタンスでいてほしいな、と思います。

気になる恋愛事情、でも、管理しすぎると変な人をつかむ!

たぶん、これが、一番、ガーン!と思う人が多いんじゃないかと。

子どもの彼氏、彼女が気になるのは無理もないですよね。

出演の母親たちからは、
家庭環境、住所、大学名、年齢、・・・もー、すべて、全部気になる!って話に。

中には、
ボーイフレンドの行動にも口を出してしまう、
そしたら、別れてしまった、なんてのも。

ええ?!と思ったけど、
内容はというと、
最初のデートが割り勘だなんて・・・みたいな話を親がしたら、
娘さんがすっかり嫌になっちゃった、ということのようで。

なんだ、親がボーイフレンドに直接言ったわけじゃないみたいだし、
そんな人別れろって言ったわけでもないみたいだし、

娘さんの考えに影響はあったかもしれないけど、
まぁ、別れさせたってほどではないのでは、と思いました。

また、おもしろいな、と思ったのは、中国出身の母親から、

中国では交際相手に口出しするのは当然
親がお見合いさせることも。

という話。お国柄もあるのね。

でも、どこまで強制力もって口出しするか、というのは別としても。

家族の一員になるかも、と思えばこそ、
子どもが幸せでいられる相手なのかどうかってことは、すごく気になります。
まったくそう思えないと判断したら口出しする、これはむしろ、親としては当然かな。

たぶん、そこで、親子の衝突になりやすいんでしょうし、
お互いを知って、模索していくしかないのでしょうけどね。

 

ここで、尾木ママから衝撃の発言が。

「親がすごく管理している娘は不良みたいな変な人をつかむ」
「いい子症候群」
これは方程式みたいよ、とまで・・・

出演の母親たちもガーーーーン!って表情。

尾木ママからの説明は

子どもは、こうすればママが喜ぶとわかっている。
だから、反発したり対立することもなくなる。

一見よさそうにみえるけど、自分の価値判断ではない。

そこへ、
不良の子はありのまま。非常に素朴。
いい子は、それにひかれていく。

なんてホットできる人なの!と
安心感と居場所をみつけてしまう。

すてきな彼氏を見つけてほしいなら親は口出しするべからず!!

とのことです。

・・・わー、私も子どもに口出ししそうだ・・・!
いや、今のとこ、ぜんぜん、心配する要素すらないけど(笑)

でも、その前に。
口出ししすぎると、ろくな人といっしょにならないっての、私、よーくわかります。
そんな馬鹿な・・・と思う方もおられるでしょうけど、
いちおう、警告しましたからね。

よかったら、こちらもどうぞ。子どもの彼氏彼女、DVなど、話題になってました。
「こどもの恋愛」堀ちえみ・松本伊代・青木さやかのママ目線に共感!あさイチ

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親による世話のやりすぎ

掃除してあげる
朝起こしてあげる
など

うーん、これは・・・
すみません、私、この点は、まったく理解できない。

むしろ、世話されて嫌でない子どものほうが心配だよ。

勝手に掃除されたり、毎朝起こしにこられちゃ、私はたまんないけどな・・・
自分の領域っていうか、侵入された感じが。
そういうのを気にしないのかなぁ・・・

でも、世の中の動きは、そんな私の思いとは違ってきてるみたいで。
大学がモーニングコールをしてあげる、という例もあるそうな。

出演の母親たちは、

してもらえるなら、ありがたい
まわりから愛情をかけてもらうことはいい

というような反応で。

「目覚ましがなって30分後じゃないと声をかけない」という出演者に対し、
尾木ママは
「それを普通は小学校でやる」「自己責任」と。

・・・私もそう思います。
ただ、そう思わない家庭が増えているのも実情なんだろうな、と思います。

口出ししてしまうのは、親の側の不安

でも、なぜ、世話してしまうのか、口出ししてしまうのか、ということについて。
母親たちから出た言葉には、考えさせられました。

子どもが失敗することに対する親の不安
自分のためといわれてみると親の不安かも
親の側にある理由は、やりたいからやっていることがけっこうある
子どもに関わっていたい
子育てがおわると、子育てロスでうつ、自分もなりそう
母乳をはずしたときの気持ち  などなど

尾木ママや取材者も、
断乳は赤ちゃんもくるしいけどお母さんもくるしい、
ロスになるほどがんばってる、と。

そして、

関わりたいのはまちがいでない。
身の周りの世話とか過干渉でなく

大人として
家族の一員として話をしている関わりかたが大事

夫と話すようなテーマを話したら
しっかり考えてることとか驚くことがでてくる、と。

・・・そうですよね。
私も、出演の母親たちとは、内容こそ違うかもしれないけど、
やっぱり口出ししすぎてるところっていうのはあって。

そこには、自分が不安なことをそのまま口にしてしまってたり、
子どもに関わっていたい気持ちが、子どもの自立を願うことよりも優先してしまってることって、
けっこうあると思い当たります。

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親が子離れしにくい環境だから

口出ししすぎてしまうことについて、背景が説明されてました。

核家族化し、親子が外でふれあうこと(近所の大人などと)が少ない。
親が子に頼り切り、ほかに接する人がいない。
依存してしまう
子が自立すると寂しい

・・・これ、どう思われますでしょうか?
親が子離れしてない、というと、大げさな感じがするかもしれませんが、
私自身、自分の中にそういう部分はある、それと戦ってるという気持ちもあるんですよね。
程度の差はあれど、珍しいことじゃない気がします。

ちょっと、話がそれるかもしれませんが、
実は、私はかなり干渉受けて育ってきたほうです。

それも、人生の大事な局面で、私のまったく希望しないことを行動に移されたことも何度もあります。
私のほうも、自分の人生なのに、親が許可することに従うより他ないと思い込んでました。

それでも、なんとか頑張ってやりぬけば、それはそれでいいのかもしれませんが、
私は対応できず・・・。

若いころ、親に聞いてみたことがあるんです。
なぜ、どーしても嫌だと言ってることを、どーしてもさせたのか?
なぜ、私のことなのに、勝手に行動したのか?

そしたら、
それが当然と思ってたから
そうしないと怒られる(身内に)と思ってたから
知らなかったから

・・・

そんなことで・・・?
きいた時は怒りで狂いそうでした。

でも、今なら、すこし、想像がつきます。
若くて孤独で、他人とおしゃべりしてるようでも、
実はちゃんと人に相談できなかったのだと。

大人はひとりで考えて行動すべき、
模範的な良いことを指導すべきと思い込んでいたのだと。

それも、父、母、それぞれが。とほほです。

だけど、現代はそれと似てるようで似てない状況もあるみたい。
番組の中でちょっと言われてたのが、
就職活動のこと。

親から直接問い合わせをうけたことがある企業は、 22.6%
あるのだとか。

親が独断で、なのか、子どもも親をあてにしてるのか、そこはわからないですけども。

親が企業に問い合わせることが、いい印象を与えるとは私には塑像つかないので、
なぜそんなに多い??というのが率直な感想ですが。

超珍しいという状況ではなくなってるんだなぁ・・・と思いました。

子ども中心の生活から抜け出して

番組では、尾木ママからのアドバイスとして、

子ども中心の生活から抜け出してみること。
趣味やボランティアなどしてみること。

が提案されてました。

私が思うに、そういわれて気づいて行動できる人はかなり元気です。
出演されてた母親たちもそう見えました。
お互い話せる時点で、もう、孤独ではないですしね。いい感じでした。

でも、我が家は・・・
明るくすすんでる感じじゃない家庭はどうしたらいいのでしょう??

そもそも、こういうのって、今はじまったことじゃなく、
私みたいに、親子代々連鎖するというか、苦しく思ってる人はおられるんじゃないかとも思います。

親とはいえ、他人を変えることは困難です。
でも、私自身が、我が子に同じことをしてしまわないように、どうしたらいいのか?

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子どもの人生と大人の人生は別

ここからは、私の思ってること。

大切にしてるものを馬鹿にしないで

たぶん、親となった私自身は、かなりかなり口うるさい部類に入ると思います。
大声でご近所にも迷惑かけてると認識してる。
子どもから、
勝手に決めつけるんじゃねー!!と猛反発をくらうことも多い。

それでも、これだけは、と思って努力してるのが、
大切にしてるものをからかったり、簡単に軽蔑・否定しない、踏み込まない、ということです。
年齢あがってくると、
大事なことを勝手に決定しない、人生に関わることを了解も得ず勝手に行動しないってのも、比重が重くなるかも。

大切にしてるものというのは
人間関係、努力してることなど考え方や行動、様々な選択など。

・・・これ、意見として言ったり、反対されるのは別にいいんです。
でも、そこに、
あんたの友達って、また変な子・・・
しょーもないサークル、会社・・・

こういう言葉が真っ先に来ると、それはまともな意見として聞くのは難しいです。
単純に、すごく傷つきますし、
頻度が多いと、あんたが選ぶものはみんなダメダメねって言ってるのと、同じになります。

言葉の力は怖いですよ。
もしも、思い当たる方がおられたら、これはぜひ、気をつけることをおすすめします。

何が喜びか、見ようとして

そして、逆に。
できれば、こうありたい、と思ってるのは、

子どものいいところ、強みを見ること、
何が好きで何に喜びを見出し、どんなとき生き生きしてるのか、
どんな人とすごすのが楽しそうなのか、
どんな仕事なら元気でいきていけるのか、

様子がおかしくないか、
どんなとき辛そうか、嫌そうか、怒りを発してるか、

そういうのを感じとれて、
望みがかなうように、本人の価値観にそった生き方で幸せになる方向へ、
応援というか、見守れるようでありたいです。

私自身は、うーん、いろいろあったけれども、
今、うちの子に出会えてるのは、人生で一番うれしいことだから、
そーいう意味では、私のたどってきた選択は間違ってない。
別の道たどってたら会えてないわけだから。

私の両親も孫に対しておおらかだから、これでいいのかも。

たぶん、口出しの頻度が多かったとしても、検討違いだったとしても、
そこに相手を見て尊重しようとする努力があれば、そんなにこじれないようにも思うから。

なので、これからもうるさい・・・かもしれないけど(笑)
元気に羽ばたいていっておくれ、って親としては思ってるから、
そこは信じてもらえるようになりたいな。