フレイルのチェックと予防は認知症予防にも?!年を重ねても元気に・・・

「フレイル」というのは、虚弱という意味からきている言葉で、
年齢を重ねて、筋力や心身の活力が低下した状態をあらわすそう。

NHKシブ5時で、キーワードとしてとりあげられてましたが、私は初耳。
年齢を重ねると若いころとはどうしても違ってきますが、できるだけ予防して元気で過ごしたいですよね。
これまでに知ったこともあわせながらメモ。

フレイルに気づくためのチェックポイントは

「フレイル」に注目するのは、フレイルの状態にあるかどうかを早く気づいて、
予防して健康状態を維持しよう、ということ。

以下の3つ以上にあてはまると、フレイルの疑いがあるそうです。

体重減少

1年間で2~3kg減っていたら要注意。

体重は、もうずいぶん測ってないなぁ、という方も少なくないかも?
でも、やっぱり大切な目安になるんですよね。

急に減るのも急に増えるのも、なんらかの原因があるので、気をつけたいものです。
年に1度は健康診断とか、意識しましょう。

疲れやすくなった

・・・これは一番、自分で思い当たりやすいかもしれません。

それが、たまたま調子が悪いとか、元気がないだけなのか、
なんだか最近ずっと、なのか。

たまたまのつもりでも、続いていたら、その間にどんどん弱ってしまいます。
早めに家族などに伝えて、回復をはかれるといいですね。

筋力低下

例えば、お買い物で、2リットルのペットボトルを運ぶのがつらくなった、などが
例にあがってました。

今までふつうに持ち運んでたものが難しくなったと感じていたら、要注意かも。

歩くのが遅くなった

横断歩道を青信号の間にわたるのが大変になってきた、など。

歩く速さって、どこかで聞いた気が・・・と思ったら、
そう、認知症の目安でもあるんでした。
歩く速さって、実は認知機能とも密接なつながりがあるらしく、
かなり重要な目安として、最近よく紹介されてます。

実家の両親と久しぶりにあったりしたときは、気をつけてみましょう。

活動性の低下

出かけなくなる。おっくうになる。

身体的につらくなることと、気力が衰えるのと、両方で弱ってしまう、
出かけないことで刺激が減り、さらに弱るという、悪循環になってしまいます。

家族で意識的に好きそうなところや行事に誘うのも大切かもしれませんね。

 

いかがでしょう?

すこし弱っただけ、なんて思わずに、早くに予防を。
フレイルを予防することは、認知症予防にも関係すると思って、がんばりましょう!

こちらも気を付けたいことかも。
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フレイルを予防するには

軽い筋トレ

テーブルなどにつかまっての片足立ち、スクワットなどが紹介されてました。

運動ならお散歩してるわよ、と思う方もおられるかもしれませんが、
筋力を維持、向上させていくためには、もう少し負荷がかかるほうがいいようです。

スクワットなどは、効率よく筋力をつけることができるので、無理しない程度に取り入れてみるとよいですよ。

もちろん、転倒してはなんにもなりませんので、
テーブルなどにつかまって、安定した状態で行ってみてください。

 

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ちなみに、スクワットとか片足立ちなんて、とんでもない!という方は。
椅子に座ったままとか、横になったままできる筋トレもあります。

例えば、膝を伸ばすように足をあげて10秒くらい保つ、とか。
自分の足の重みが負荷になり、筋トレになるというものです。

ご自分の状態にあわせて、無理なく、気持ちよくがんばれた、というくらいでやってみるといいです。

食事(タンパク質など)

筋肉をつくる、タンパク質を意識してしっかりとるようにしましょう。
卵、肉、魚、大豆製品などですね。牛乳も例にあがってました。

高齢者だけのご家庭だと、お料理も以前ほど凝ったことはしなくなった、という方もおられるかもしれません。
今は、コンビニやスーパーなどで、一人分ずつのお惣菜もたくさん売っています。

私の周りでは、ふだんのおかずを買うなんて・・・と抵抗ある高齢者もけっこうおられて、ちょっと驚いたのですが、
まずは、食べて元気を出すことって大事と思います。

感染症予防

インフルエンザなどがきっかけで、虚弱になってしまう方は少なくないようです。

日常の手洗い等ももちろん大切ですが、
ワクチン接種はしておいたほうがいいですね。

といいつつ、私の実家の父はいくら頼んでも予防接種してくれません・・・
たぶんですね、
年寄りが無駄遣いしたら悪い、みたいな父なりの思いがあるようなんですが、
それは思い違いよ!!と私は言いたい。

予防接種というのは、できるだけ多くの人が受けていてこそ効果を発揮する、
社会全体で予防をはかることができるものなのです。

もちろん、体質上うけられない方や、いろんな事情の方もおられるとは思いますが、
もしも、うちの父みたいな思い込みだけで受けない方がおられたら、
ご自身や家族が元気に過ごすためにも、考え直してみてほしいなぁ。

 

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高齢者の定義が見直される?

そうそう、なぜ、「フレイル」がとりあげられていたかというと、
高齢者の定義について、日本老年学会が提言を出したというニュースに関して、だったのです。

現在65歳以上とされている高齢者の定義。
それを、75歳以上にしては、という提言です。

また、65歳~74歳を「准高齢者」と位置付け、
健康な間は仕事、
経験をいかしてボランティアなど、
活力ある社会をつくっていく必要性を強調した提言となっているそうです。

・・・たしかに、65歳以上が高齢者っていう現状は、私も違和感ありますなぁ。

65歳以上というのは、
昭和31年の国連の報告がきっかけなのだそうです。

当時の平均寿命は
男性63.59歳、女性67.54歳

平成27年は
男性80.79歳、女性87.05歳

・・・こりゃー、感覚ちがってきても、無理ないって気がしますね。
でも、個人差が大きいのも事実で、できれば自分も家族も元気ですごしたい・・・!

すこしずつ、できることから努力していきたいですよね!

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