「定年退職後の引きこもり」お悩みに達人のおこたえは?NHKシブ5時

10/12のNHKシブ5時の悩み相談コーナー「渋護寺」。今回のお悩みは、「定年後の父が引きこもり」。
・・・定年退職等にともなって、生活がごっそり変わって、悩んでる人は多いですよね。
お互いかーなり不満たまってるっていうのが現実では・・・。

相談内容の概要は・・・

40代の女性からの相談でした。

父が定年退職して数年たつのに外へ出たがらない。
働いているときは仕事で家におらず、家族の生活のリズムを乱さない、と言っていたが、いまや、リズム乱しっぱなし
プライドが高く、自分以外の人間を見下している、そんなふうだから友達が一人もいないのです。どうしたら外に出るよう説得できるでしょうか。

・・・わわわ、この言い方からして、かなり、ですなぁ・・・!  達人のおこたえは??

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家族みんなで変わる覚悟をもつ

僧侶の釈徹宗さんからは、

ポケモンGoしたら?

・・・と第一声が意外な・・・石川先生かと思った(笑)しかし、続くお言葉は厳しいです。

外へ出たからって、解決しそうにない。
家の中の人がこれだけ嫌なんだから、外へ出たからって相手にしてくれないでしょうしね。

・・・ううう、確かに、その通りでしょうな・・・

家族は自分のリズムだけでは暮らせない。
お父さんの部分だけ変えようというのは無理。
相談者を含めて変わろう、と。

定年まで勤め上げたお父さんを大事にして

夫婦関係の達人という、橋本きよみさんからは

男の人は定年まで社会で一生懸命働いてきた。
お父さんがしっかり働いて持って帰った、その経済で、あなたたちがそのリズムを作ったわけでしょ。

やっと男の役目をはたして、生活を守ったお父さん、
やっと自由になってほっとしてるんだから、うんとサービスしてあげてほしい。

男は使い捨てか!と言いたい
定年まで勤め上げたお父さんを大事にして。とのことです。

・・・おお、これは、男性陣から拍手が寄せられそうな! 女性陣からの反論もすごそーですが(笑)

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・・・なんだか、お父さんと、娘さん奥さんと、それぞれの言い分を代弁してるみたいな感じもありつつ、
お父さんだけの問題じゃないでしょ?!という、厳しいご指摘のように感じますなぁ。

ちなみに、私、男かどうかじゃなくても、思うところが。
定年まで勤められるなんて、なんて恵まれてるんでしょ!!!

お父さんが外で働いて、家ではお父さんのいない時間がほとんどという生活リズム。
寂しかったり、大変だったり、不満はあるでしょうけども。
少なくとも、それが可能な経済状態だったわけです。

私の父も定年まで勤めました。
で、退職後、かなり大変で、母のぐちもいっぱいきいたし、っていうか、今も続いてるし。
私も、もーやっとられんわいって思うことあるけども。

 

今、我が家はどーだろう??
大人は働いてて家にいませんから。子どもだけが普通ですから。

休みで家にいるとですね、すでに中学生の子どもからは、
え、今日、家にいるの?好きに過ごせないじゃねーかよ、みたいなのは、とーっても感じます。
しょぼ。かわいいかわいい時期はすぎちゃったんです。

これからも私は働き続けるしかないし、このお父さんのような、ゆっくりした老後はおそらくないでしょう。

でも、子どものお世話にならないといけない時期が来たならば。
やっぱり、大なり小なり、生活のリズムとか、家族関係とか、家族で乗り越えなきゃならないことはたくさんありそうです。

私が働いて食べてこれたんだろぉーーー、
どう過ごそうが自由じゃーーー、と言いたい気持ちもわかりつつ。

人付き合いをぜんぜんしないから困るよ、とか、
自分で楽しみみつけることから世話がいるわけ?とか、思われるのもかなしい・・・。

当然、家族ともいい関係を保つようにしないと・・・元気でいるうちこそ、努力が必要ですね。

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友人・知人を作るきっかけを

犬の散歩でご近所デビュー

予防医学専門の医学博士の石川善樹さんからは、

引きこもりは、家でじっとしているので健康によくない。
認知症になりがちなパターン・・・!だそうです。

おすすめは、「犬を飼う」こと、とのこと。

犬の散歩をすると・・・
年をとったプライドの高い男には話しかけたくないけど、
犬には話しかける、と。

・・・なーるほど。ご近所の方が声をかけるきっかけになる、ということですね。
犬を通じて、お父さんに、徐々に近所に慣れてもらおうという作戦のようです。

しかも、これには、ちゃんとした理由があるのだそう。

友達の数が多いほど寿命が長い

石川先生によれば、

3つ以上のぜんぜん違うコミュニティに所属していると、認知症予防にもいいそうです。
介護が必要になる程度が、なんと22%減! 
1つだけでも7%減でしたが、3つ以上だと大幅に効果があがってますもんね。

趣味のサークルとか、なんでもいいそうですよ。

これは、つきあいが長くなると、あうんの呼吸ですんでしまって、あんまり脳を使わないのだそう。
いろいろな人と交流すると、考えることも多く、脳を使って、認知症予防につながる、ということだそうです。

そこで、さきほどの犬の散歩が!!

ワンちゃんを通じたコミュニティ、お散歩で出会う人たちのお仲間っていうんですかね、そういうつながりに入っていくのがいいみたいですよ。
趣味サークルより、とっつきやすいかもしれませんね。

 

・・・犬のお散歩、すごい憧れる!
でも、うちは飼えないし、かなりハードル高いよーーー。

他の動物とかでもいいんでしょうけど、やっぱり、お散歩作戦には、犬がいいよね・・・。

そこで思ったのは。

あの、最近、AI(人工知能)のかわいいロボット、あるでしょ?
あれ、私、まじでほしい。

動物飼えないし、子どもや孫がいてもいなくても、それを通じて話題にしたり、いーんじゃないかなぁ、と。
うちの両親は抵抗ありそうですけどね(笑)

私が老いたころには、すこし気軽にお仲間になってくれるようになってるといいな。
ロボット犬のお散歩ってのも、普通になるかも???