麻しん(はしか)と思ったらまず電話!病院へ直行しないで NHKニュースウォッチ9

感染力が非常に強い麻しん(はしか)の流行、心配ですよね。
でも、思わずやらかしちゃいそうな重要ポイントを、NHKニュースウォッチ9で言ってたのでメモ。
自分がうつしてしまうかもという自覚をもち、感染を拡げないようにしましょう。

麻しん(はしか)と思ったら

麻しん(はしか)かも??と思ったら、そのまま医療機関に向かうのはやめましょう。
まずは、電話で連絡し、いわれる指示に従いましょう。

・・・これ、ものすごい大事なんだけど、忘れがちなんだよね。
麻しん(はしか)は、空気感染するし、非常に感染力が強い。
なので、ふつうに病院に行ってしまうと、待合室などに、ウイルスをばらまくことに・・・。
絶対に気をつけましょうね。

麻しん(はしか)の症状は

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても1000人に1人と言われています。

引用元 厚生労働省 麻しん(はしか)に関するQ&A http://www.mhlw.go.jp/qa/kenkou/hashika/index.html

合併症や死亡のリスクも高い感染直後に注意!!
・・・と言われていたのですが。

最初は風邪のような症状というところが、わかりにくいですよね。
発疹が出るのも、すぐじゃないし。気が付いたときには、職場や家族にうつってるって可能性は高いです。

かぜにしてはどうもおかしい・・・と思ったら要注意かも。
そしたらまず電話ですよ。

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リスクが高い人

<ハイリスク>
乳幼児 :死亡する恐れ
妊婦  :流産や早産の恐れ

<麻しん(はしか)にかかりやすい人>
26歳~39歳のほとんどは、定期接種で1回しか打つ機会がなかった。
免疫が低下し、はしかにかかりやすい。

予防するには

空気感染しますし、手洗いやうがいだけでは予防できません。
ワクチン接種がもっとも有効。

<定期予防接種>
現在は1歳と小学校入学前に2回定期接種実施
・・・このおかげで、日本土着のはしかは消滅状態になるにいたったようです。
ただし、海外からウイルスが入ることはあります(今回のように!)。予防接種はこれからも必要です。

<任意での予防接種>

今回の流行地域では、予防接種について問い合わせが相次いでいるそう。
でも、在庫が十分あるわけではない。
国からは、定期接種を優先するよう、通知が出されてる。

・・・というわけで。
定期接種の時期にあたるお子さんは、優先して受けることができますが、在庫によっては少し待つかも。
そのほかの人は、今すぐ予防接種を受けることはできない状況です

でも、焦ってもしかたない。
今回はかなり話題になってますが、はしかにかかること自体は、まだそう特別に珍しいわけでもない。

1回も予防接種を受けたことがない人は、在庫が落ち着いてから受けておきましょう。
特に、20代~30代、子どもを希望する夫婦は受けてほしい。

ちなみに、妊婦は受けられないので、人込みに出ないとかで予防をはかってくださいね。

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ワクチン後進国日本

日本は予防接種に関して、かなり遅れているそうです。
ちょっと前までは、はしか輸出国なんて言われてましたし。
はしかの流行も風疹の流行も、過去の方針が不十分だったということですよね。

そう思ってたら、こんな記事をみつけた。

ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチン、ロタウイルスワクチンの4種類は、WHO(世界保健機関)がどんなに貧しい国でも国の定期接種に入れて、無料で接種して国民を守るように指示しています。またWHOでは、おたふくかぜとみずぼうそうに関しても先進国において無料化することが望ましいと勧告しています。被害が多いインフルエンザワクチンも米国では定期接種です。

引用 独立行政法人国立病院機構甲府病院 https://www.hosp.go.jp/~kofu-hospital/news/cnt0_000091.html

・・・なんだよ。この数年でやっと定期接種に入ったのもあるし、勧告あってもやってないのもあるし。
とにかく、他の先進国とくらべて、日本は定期接種の種類は少ないし、無料で受けられるものも少ない。

費用はほんと、負担重いです。

おたふくかぜは、母子手帳にのってるけど、あれ、任意接種だから自費。
7000円とか、そんなお金。地方の最低賃金だったら、1日半近くの稼ぎにあたるんだよ??
貧困世帯が受けないのも無理ないじゃない。地域によって助成もあるみたいですが。

インフルエンザだって、予防接種は何千円とかかる。

そうそう、乳幼児医療無料の年齢だったら、おたふくにしろ、インフルエンザにしろ、病気になって病院かかったほうが無料だからいいっていうお母さん、けっこう多いですよ。

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日本全体とすれば、感染は拡大するわ、医療費は増えるわ、働けない人増えて経済活動も影響でるわ、何もいいことない。
なぜ、予防接種くらい、誰もが受けられる体制にしないのかな?
予防しましょうって掛け声かけるだけでは、国として責任もって対策とってるとはいえない。要するにやりたくないんでしょうね。

そりゃね、予防接種は100%安全なわけじゃないし、強制はできない。
体質で受けられない人もいるし、副作用を考えて受けない選択をする人もいる。それはそれでいいのです。
副作用もゼロにはできないかもしれないけど、努力して、被害者には補償などしていくしかない。

でも、基本的には予防接種してる人が大半っていう状態になることで、感染症対策の効果が大きいのであって。
そんな、1回接種にケチってみたり、外国では無料のものを任意で自費のままを続けたり。
ただでさえ少子化なのに、若夫婦と子どもがリスクにさらされるなんて・・・。粗末にするなよって思いません?

だけど、私たち自身も、いつでも、どこでも、誰にでも、うつされ、うつしていく恐れがある。
自分が感染を助長する存在になってるかもしれない、そういう意識を高めることも必要と思いました。

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