三日坊主への意外な秘策とは?飽きる自分に悩むよりも大切なこと

飽きっぽい、長続きしない、そう悩む人はたぶん少なくない。私も。
今日のNHKライフup「三日坊主から抜け出す秘策SP」では、具体的な方法が出てて、おもしろかったので、とりあげてみます。罪悪感で悶々としてるなら、いいかも?

三日坊主から抜け出す秘策

① 浮気する

同じような機能のアプリを複数使って、飽きたらすぐ変える、そんな例が出ていました。
途中からみたので曖昧ですけど、英語の勉強とかそんなアプリだったと思います。
目的のことを続けるなら、手段は浮気するのもアリってことみたい。

② スマホでメモする

プロゲーマー梅原大吾さんがされてる方法。
ゲームの攻め方や守り方など、思いついたことを、1日1個とか2個、スマホにメモしているそう。
大切なのは、内容の確認というより、
「明日もやる気が出る」という、自分へのエールのようです。
毎日取り組んでいる意味を自分が感じて、積み重ねで自信をもてる、というのがポイントのようです。

③ あきらめる

始める理由は、盛り上がりも大切だけど、
続ける理由は、根本的になぜやりたいのか、どんな自分になりたいのか、よく考えて、
あてはまらないものは思い切ってあきらめる。

ここでは、扱ってる内容そのものより、自分の人生を考えるくらいの優先順位の高さがあるかがポイントのようです。
例としてあがってたのは、禁煙しよう、くらいの理由では弱いけど、
孫と元気に遊べるように禁煙しよう、というふうになると、優先順位の高い理由だそう。

あきらめる、というのは、実は、あきらかにする、ことだという説明にも納得しました。

④ 息をはく

瞑想が取り上げられてましたが、最重要なのは、「息を吐く」ことだそう。
というのは、
息を吸うと緊張し、吐くとリラックス、吐く時間を長くすればするほどリラックス。
リラックスするのは、副交感神経の働きが盛んになるからだそうです。

具体的な方法は、姿勢を整えて、4~5秒すったら、10秒かけてはく。
必ずしも足を組む必要はないし、いつでもどこでもできるそう。
たった一息だけでも、違ってくるそうですよ。ネガティブ感情を抑えるにも良いそうです。

これらの方法は、迷える三日坊主者には、よい道しるべとなります・・・ありがとう!!





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飽きてきたら頑張らない

でも、私、ひとつ、大事なポイントが抜けているように思います。
それは、頑張らないこと。

番組内でもけっこう話題になってた、というか、私はこれが一番うれしかったんですよね。

三日坊主って、自分でもすごく後ろめたく思ってるけど、
その部分は認めてあげてすすんだほうがいいってわかったことは大きいです。

どうやったら飽きをなくせるか

プロゲーマー梅原大吾さんは、自分では飽きやすいと自覚されていて、
プロになったとき、自分にはゲームしかないのに、どうやったら飽きをなくせるか、悩まれたそうです。
そこで始めたことのひとつが、スマホへのメモ。
もうひとつは、散歩。

いやだな、つまんないな、と思う自分を大事にしてあげないと成果は出ない。
ちょっとでも飽きてきたら、がんばらないで散歩する、いい気分転換になる。
梅原さんはそんなふうにおっしゃっていました。

ゲストの、石川善樹先生(予防医学研究者、医学博士)からは、
がんばると長期的には続かない。
人って、歩いてるときは大局的にものごとをみれる。
脳がひらめくには、理性を落とす。
と言われてました。

自分を甘やかしてあげてるときは脳はひらめきやすくなってるそうで、
とってもびっくりしました。
これには、「デフォルト・モード・ネットワーク」というのが関連しているそうです。

ネガティブ感情をおさえよう

もうひとつ、印象に残ったことが。
石川善樹先生によれば、
ネガティブ感情は、私たちをハイジャックする。
ネガティブ感情を一回おさえるのに、瞑想を一回してみて。と。

これは思い当たるんですよね。
ネガティブな考えが浮かぶと、どんどんエスカレートして、気持ちがそれで一杯になっちゃう。
頑張りすぎるとよくないのは、そうなりがちな面もあるからでしょうね。

そこで、息をしっかり吐いてみたり、散歩してみたり、ちょっと落ち着いてみたら、
いいアイディアが浮かんだり、新鮮な気持ちでできたり、これはやめましょうって割り切れたり、するのかも。

三日坊主って、もしかしたら、
リフレッシュしたら、もっとできるかもしれないチャンスを失ってるかもしれないし、
きちんとやめることができてれば、後ろめたさなく、次のことにチャレンジできるかもしれないし、
二重に損してるのかも。
でも、一面では、無理して頑張り続けておかしくなっちゃうよりは、健全かもしれない??

デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)

調べてみたら、非常に重要で、ホットな研究領域のようで、驚いたので、メモします。
参考にしたのは、日経サイエンスの「浮かび上がる脳の陰の活動」という2010年の記事。(古いですが)
概略は、
DMNは、意識的に活動していない安静状態の脳で、活動している領域のネットワークを指している。
DMNは意識的な行動をするうえで重要な役割を果たしている。
DMNの異常がアルツハイマー病やうつ病などの神経疾患とも関係するらしい。

一昨年には、NHKのサイエンスZEROアンコールで、「“ぼんやり”に潜む謎の脳活動」として放送されたようですし、注目されてるようです。
ぼんやりしてるようにみえて、脳の中ではめっちゃ準備してるというか、すごく大切なことが行われてるんですね。
しかも、脳の活動のエネルギーとしては、意識的な活動よりもDMNのほうが格段に多いらしく、これまた驚きです。

そういえば、今日の梅原大吾さんも、散歩中にゲームの戦い方のアイディアがたくさん浮かぶと話されてました。
活躍している方のインタビュー等でも、ぼんやりする時間を意識的にとってる人って、けっこうおられたと思います。
集中して考えるときは集中するけど、ぼんやりしてるときこそひらめく、と。
これは、注目ですね。

三日坊主を自覚してるなら、悶々とするより、そんな自分を認めつつ、すぐリフレッシュしたり、自分にほんとに大切なことを考えてみたりしなきゃな、と思いました。
それに、子どもに勉強しろ!!って怒ってたけども、
元気でクリエイティブに生きてもらいたいなら、ぼんやり時間は大切なんだって反省もしました。





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