オセロの原点は日本発祥だった?名前の由来と作られたきっかけは?

「オセロ」を考案した長谷川五郎さんが6月20日、83歳で亡くなられたとニュースで報じられていました。

私はてっきり、オセロは外国のゲームだとばかり、思ってましたが、日本人によるオリジナルだったんですね。
オセロ公式サイトを参考にみてみると、知らないことがいっぱい、興味深かったので、とりあげてみました。

オセロの名付け親は父、シェイクスピアの戯曲「オセロ」から
シェイクスピアからネーミングって、思いもよりませんでした。
さらに、
黒は、黒人の将軍オセロ
白は、白人の妻デズデモーナ
緑の盤面は、戦いの舞台であるイギリスの平原  を表すそうです。

そう思ってみると、デザイン的にもイギリスっぽい感じが。
どうりで外国のゲームと思っちゃうわけです。

オセロの原点は学校の休み時間の遊び





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オセロ考案は第二次世界大戦後まもなく、当時の長谷川少年が、
学校の10分間の休み時間に勝負がつくゲームとして考案したそう。

長谷川少年って、これ、最初は子どものときに考えてるんですね!!
年齢からすると、終戦当時は小学生だったと思われます。
オセロの考案は、旧制水戸中(現水戸一高)の生徒のころらしいのですが、
休み時間中に勝負がつくようにってところが、生徒ならではと感じました。
だからこそ、シンプルなルールなのかな。

オセロ石のヒントは碁石から、試作はは牛乳ビンのふた
オセロはもともと碁石を使った遊びだったそうで、オセロ石が裏表で白黒になっているのも、碁石からヒントを得ているのだとか。
長谷川さんは、牛乳ビンのふたでオセロ石をつくって、試作品を玩具メーカーにもちこみ、
商品化が実現したそう。それは長谷川さんが働くようになってからだとのことです。

ここで。
碁石は白と黒の2種類、オセロ石は表裏を白黒、
この発想の転換が私、とても気になるのですが、残念ながら私の調べたサイトには載っておらず。

私の想像は
碁石を使うなら、碁のセットから借りてこないといけない。
代わりのものを探したら、牛乳ビンのふたがちょうどいい。
で、2種類の石を準備せず、表裏くっつけてはどうか、となったのでは・・・と。
どうですかね。

ちなみに、牛乳ビンは明治からあり、昭和に入ってからビンに紙のふたをするようになっていたようです。(日本ガラスびん協会 ガラスびんの歴史)
ただし、学校給食でビンの牛乳が出るのは、どうも、もっと後からのような。
写真とかみても、アルミの器に入ってるみたいだし。
少年時代の長谷川さんが給食の牛乳ビンのふたを・・・というのは考えにくいかも。
あ、そもそも、旧制中学って給食はないか。
いずれにしろ、商品化の提案は、長谷川さんが働くようになってからですもんね。





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うみうまメモ

牛乳ビンのフタって、私の子ども時代は男子のめんこがさかん、
今も子どもの遊びには使われてるようで、親近感が。
家にも絵を書いた牛乳ビンのふたが大量にありました。
息子が小学生のとき、牛乳ビンのふたを集める禁止令が出たことがあって。
昔ながらのめんこに使うのかと思いきや、よくきいてみたら、
カードゲームの牛乳のふた版オリジナルを手作りしてたらしい・・・

そのときは、ばーかねー、禁止令出るくらい、どんだけ熱中しとるんか、と思ったけど。
オセロだって、出発は学校の休み時間ってきくとね、
牛乳のビンふたも一役かってたってきくと、そわそわします(笑)

長谷川さんは、休み時間の遊び、では終わらせずに商品化を考え、
おかげで「オセロ」を私たちが楽しめるんですから、ありがたいことです。
いまや、広く世界で愛されるボードゲーム、すごいですよね。
長谷川さん、ありがとうございます。

参考 オセロ公式サイト「オセロ誕生の秘密」

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